１０年８月４日（水）（＾ｖ＾）劇的な延長戦サヨナラ勝ち！

◇１回裏◇
１死から森山・後藤がエンドランを決め１死一三塁も後続凡退。

◇２回表◇
フェルナンデス・ブラウンの連続安打から２死二三塁とされると、佐藤友の２点適時打で先制を許す。
２－０。

◇２回裏◇
カラバイヨの打球は佐藤友の好守で左飛。１死となりバルディリスがソロを放ち１点差。
２－１。
鈴木が四球をえらぶと、金子圭の打球は一塁線を破る適時三塁打となり同点に追い付く。
２－２。
１死三塁から坂口が三遊間を破る適時打を放ち逆転。
２－３。
森山も内野安打で続くも後藤が併打。

◇５回表◇
１死から片岡の安打と原の適時二塁打で同点に追い付かれてしまう。
３－３。
守備のミスから１死一三塁とされると、中島の適時打で勝ち越しを許す。
４－３。

◇６回裏◇
連続安打と四球で２死満塁も後藤が空三振。

◇７回表◇
片岡の安打と盗塁から１死一三塁とされると、また中島に適時打。
５－３。
鴨志田→レスター。
さらに、２死満塁とされるも、代打石井義を左飛。

◇７回裏◇
岡本篤→藤田。
１死からＴ－岡田が安打を放つと、カラバイヨが凡退するもバルディリスが同点となる２ランを放つ。
５－５。

◇８回表◇
レスター→平野佳。
１死から連打と四球で２死満塁（栗山の２－２からの際どいコースはボールと判定され結局四球）とされるも、中島の高くバウンドした打球を遊撃手金子圭が好守で阻み無失点。

◇９回表◇
平野佳→岸田。
１死からフェルナンデスに安打を打たれるも、宿敵ブラウンを一ゴロ、坂田・上本を連続三振。

◇１０回表◇
岸田→香月。
三者凡退。

◇１１回表◇
三者凡退。

◇１１回裏◇
シコースキー→工藤。
森山→荒金。
荒金・後藤・カブレラの３連打で無死満塁とすると、Ｔ－岡田が三遊間を破る劇的なサヨナラとなる適時打を放つ。
５－６ｘ。

Ｂｓ先発の近藤は２回表、佐藤友の２点適時打で先制を許してしまうが、直後の２回裏にバルディリスのソロ、金子圭の移籍後初適時打、坂口の適時打で逆転に成功する。ところが５回裏、原・中島の適時打で逆転されてしまう。それでも直後の７回裏、バルディリスの２本目の本塁打は同点打となる。その後は両チーム決め手を欠き迎えた１１回裏、Ｌ７番手の工藤を攻め無死満塁とすると、Ｔ－岡田がサヨナラ適時打を放ち劇的な勝利で３位Ｍにゲーム差なしと迫った。それにしても、金子圭の起用は当たりましたね。適時打に好守、大引・山浩を脅かす存在となって欲しいですね。

そして、５日の先発は伊原。劇的な勝利の勢いそのままに、プロ初勝利を挙げてほしいものです。

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パ・リーグ公式戦 １０年８月４日（水） 試合結果

◇旭川市花咲スポーツ公園硬式野球場（旭川スタルヒン球場）◇１３：００
＜１４回戦＞【日本ハム　９勝５敗０分】
福岡ソフトバンク　０００　１０１　０２０｜４
北海道日本ハム　　００１　１１３　００Ⅹ｜６

【ソフト】　和田－金澤－甲藤
【日ハム】　木田－榊原－宮西－建山－武田久

【勝　利】　木田　　　５勝１敗０Ｓ
【セーブ】　武田久　　０勝５敗７Ｓ
【敗　戦】　和田　　１３勝５敗０Ｓ

【本塁打】（ソ）松中８号ソロ　小久保１２号ソロ　ペタジーニ６号ソロ
　　　　　（日）糸井１３号ソロ　大野２号ソロ　小谷野１１号２ラン　中田４号ソロ

◇クリネックススタジアム宮城◇１８：００
＜１２回戦＞【楽天　８勝４敗０分】
千葉ロッテ　００１　０２０　０００｜３
東北　楽天　０００　２００　０３Ⅹ｜５

【ロッテ】　渡辺俊－古谷－伊藤－薮田
【楽　天】　長谷部－青山－小山

【勝　利】　青山　４勝１敗０Ｓ
【セーブ】　小山　３勝１敗９Ｓ
【敗　戦】　薮田　１勝４敗１Ｓ

【本塁打】（ロ）清田１号２ラン
　　　　　（楽）山２０号２ラン

◇京セラドーム大阪◇１８：０１
＜１４回戦＞【オリックス　６勝８敗０分】
埼玉　西武　０２０　０２０　０００　０ ０｜４
オリックス　０３０　０００　０２０　０1X｜５
（延長１１回）
【西　武】　平野－土肥－岡本篤－藤田－長田－シコースキー－工藤
【オリク】　近藤－古川－鴨志田－レスター－平野佳－岸田－香月

【勝　利】　香月　３勝１敗０Ｓ
【セーブ】　
【敗　戦】　工藤　０勝１敗０Ｓ

【本塁打】（オ）バルディリス８号ソロ　バルディリス９号２ラン

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セ・リーグ公式戦 １０年８月４日（水） 試合結果

◇東京ドーム◇１８：００
＜１５回戦＞【巨人　６勝９敗０分】
阪神　０４０　０１３　０００｜８
巨人　０００　１０１　００２｜４

【阪　神】　メッセンジャー－西村－久保田
【巨　人】　内海－ロメロ－ＭＩＣＨＥＡＬ

【勝　利】　メッセンジャー　３勝１敗０Ｓ
【セーブ】　
【敗　戦】　内海　　　　　　７勝５敗０Ｓ

【本塁打】（神）平野１号３ラン
　　　　　（巨）ラミレス３５号ソロ　脇谷５号２ラン

◇明治神宮野球場◇１８：００
＜１５回戦＞【ヤクルト　８勝６敗１分】
中　　　　日　０１０　０００　００１｜２
東京ヤクルト　１０１　００２　００Ⅹ｜４

【中　日】　山井－小林正－鈴木－平井
【ヤクル】　石川－増渕－松岡－林

【勝　利】　石川　７勝８敗　０Ｓ
【セーブ】　林　　０勝１敗２２Ｓ
【敗　戦】　山井　４勝３敗　０Ｓ

【本塁打】（ヤ）畠山６号ソロ


◇ＭＡＺＤＡ　Ｚｏｏｍ－Ｚｏｏｍスタジアム広島◇１８：０１
＜１６回戦＞【広島　８勝８敗０分】
横浜　１１０　１０１　０１１｜６
広島　０１０　１２１　０００｜５

【横　浜】　ランドルフ－藤江－弥太郎－加藤－真田－篠原－山口
【広　島】　齊藤－岸本－梅津－大島－林－上野

【勝　利】　篠原　１勝０敗　０Ｓ
【セーブ】　山口　２勝７敗２１Ｓ
【敗　戦】　上野　０勝２敗　２Ｓ

【本塁打】（横）スレッジ２２号ソロ　カスティーヨ１０号ソロ
　　　　　（広）梵８号ソロ

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１０年８月３日（火）（＾ｖ＾）序盤の一発攻勢もブラウンの一発で薄氷の勝利

◇１回表◇
先頭片岡に安打を打たれると盗塁などで１死三塁され、栗山の犠飛であっさり先制を許してしまう。
１－０。

◇２回表◇
連打からブラウンは併殺と思いきやセーフの判定で１死一三塁とされるも、細川・坂田を連続三振。

◇２回裏◇
Ｔ－岡田のソロで同点に追い付く。
１－１。
バルディリスもソロを放ち逆転。
１－２。

◇３回裏◇
坂口が三塁打を放つと、後藤が右翼席ギリギリに飛び込む２ランを放つ。
１－４。
カブレラが右中間真ん中を破る打球で三塁へ劇走（三塁打は通算６本目？）。すると、Ｔ－岡田が二打席連続の２ランを放つ。
１－６。

◇４回裏◇
坂口・森山の安打とカブレラの四球で２死満塁とするも、Ｌ三番手土肥に抑えられてしまう。

◇６回裏◇
土肥→小野寺。
森山が安打で出塁すると盗塁を決める（アウトに見えたが、２回表のブラウンの帳尻かな）。後藤四球もカブレラ三振、Ｔ－岡田は併殺。

◇７回表◇
１死からブラウンにソロ弾を浴びる。
２－６。

◇９回表◇
平野佳→岸田。
２死から連続四球で走者を溜めると、以前逆転２ランを打たれ、今日も打たれたブラウンに３ランを打たれてしまい１点差に詰め寄られてしまうが、上本を三振。
５－６。

連勝が７で止まったＢｓの先発は金子千。二試合連続完封勝ちと相性抜群だったが１回表、１死三塁から栗山の犠飛で先制を許してしまう。一方Ｂｓ打線に立ちはだかるのは、Ｌの先発は対Ｂｓ２連勝中の許。それでも打撃好調のＢｓは２回裏、Ｔ－岡田の本塁打王争い単独首位に立つソロで同点に追いつくと、バルディリスのソロで逆転に成功する。続く３回裏には後藤とＴ－岡田の２本の２ランが飛び出し、リードをを大きく広げる。先制こそ許した金子千だったが、７回を投げ２失点の好投。あとは盤石の継投で逃げ切るだけだったが、９回表マウンドに上がった岸田が、２しから連続四球で走者を溜めると、ブラウンにあの悲劇が蘇る３ランを浴び１点差と詰め寄られてしまう。それでも続く上本から三振を奪い辛くも逃げ切った。金子千はこれで３年連続の二桁勝利を６連勝で飾った。なお、３位のＭが敗れたため、ゲーム差１．０と迫った。

今度は近藤の好投に期待するとしましょう。

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