２１年１１月２５日（木） 代打ジョーンズの値千金勝ち越し弾で連敗止める

打線がようやく意地を見せてくれました。

１点を追う４回表に杉本の適時打で同点に追い付きました。直後に村上の本塁打で勝ち越されたものの、６回表にＴ－岡田の適時打で再び同点に追い付きました。更に７回表には安達に変わってスタメン起用された太田の適時三塁打とモヤの適時打で２点を勝ち越しました。続く８回表にも２死から紅林安打で出塁すると、伏見の二塁打でリードを３点に広げました。然し、直後に登板したヒギンスが連続四球から山田に３点本塁打を許し同点に追い付かれてしまいました。もう負けられないバファローズは代打のジョーンズがマクガフから勝ち越し弾を放ちリードしました。９回裏はこのシリーズ初登板の平野佳が先頭の西浦に四球を与えたものの後続を打ち取って逃げ切りました。そして、８回に登板した山岡がシリーズ初勝利を挙げました。

打線が土壇場で奮起して勝ちはしましたが、継投は相変わらずでした。連続四球を与え同点弾を許したヒギンスは語るに値しないし、先日のバルガスに対して四球からの失点に苦言を呈していたにもかかわらず、すぐに変えなかったのも理解できませんでした。

神戸で連勝し２５年ぶり悲願の日本一になるのを見せてもらいたいと思います。

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