２２年７月１０日（日） 今季初の二桁得点で大勝

１番左翼手で移籍初スタメン出場の石岡が１回裏に失策で出塁すると、宗は犠打失敗も中川圭の二塁打で二三塁として吉田正の一ゴロの間に同点に追い付きました。

続く２回裏には若月の打球を右翼手山口が目測を誤って適時二塁打となり勝ち越しました。

５回裏には先頭の石岡が二塁打で出塁すると、攻守で精彩を欠く宗の適時二塁打１点を加えました。さらに、１死三塁から吉田正の適時打でリードを広げました。６回裏には中川圭の適時二塁打、７回裏には若月の適時打で加点すると、８回裏には中川圭と小田の２本塁打で４点を加えて突き放しました。

先発の田嶋は初回こそ２四球から失点をしたもののその後は得点を許しませんでした。

攻守に精彩を欠いていた宗は打撃の方では復調の気配があったものの、守備では解説の梨田氏に苦言を呈される場面もありました。また、福田は新加入の（まだ二試合目ですが）今日の石岡の攻守での活躍を見てどう感じたのでしょうか。怠慢守備や早いカウントでの凡退を繰り返すようだとレギュラーも安泰ではないと危機感を持って今後の試合に臨んでもらいたいと思います。


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