購入した本
至高の名勝負コレクション Vol.19
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・収録試合
(1990年2月10日 東京ドーム)
タッグマッチ
<60分1本勝負>
〇アントニオ猪木 坂口征二
【15分43秒 延髄斬り→体固め】
橋本真也 蝶野正洋×
※佐々木正洋アナウンサーが猪木に対して言った「負けるような事があれば」の一
言に張り手を食らわせれば、橋本は言わずと知れた名言「時は来た!」。それを
聞いた蝶野はクスリと笑みを浮かべた。そして猪木がコール直後に延髄斬りで奇
襲攻撃。然し、蝶野が躱して殴りかかると場内は大歓声に包まれる。橋本は猪木
と坂口に対し、得意の蹴りで応戦。それに対して猪木はリバース・インディアン
デスロック、弓矢固めを仕掛けると蝶野は坂口に対しケンカキック、ショルダー
・ネックブリーカーで応戦すると、得意のSTFもくり出す。最後は、猪木の延
髄斬りの前に蝶野が敗れた。
(1990年4月27日 東京ベイNKホール)
IWGPタッグ選手権試合
<60分1本勝負>
<王者組>×マサ斎藤 橋本真也
【16分02秒 ムーンサルトプレス→体固め】
<挑戦者組>武藤敬司〇 蝶野正洋
※グレート・ムタとしてアメリカマットを席巻した武藤敬司の凱旋帰国試合でもあ
るIWGPタッグタイトルマッチは闘魂の三銃士揃い踏みとなった。武藤コール
が巻き起こる中、試合は始まった。王者組が武藤の膝に焦点を絞り攻撃を仕掛け
るも、最後は橋本のフライング・ニールキックがマサに誤爆すると、武藤が月面
水爆でマサからフォールを奪い新王者となった。
(1990年5月28日 大阪府立体育会館)
長州力vs闘魂三銃士シングル三番勝負<第3戦>
<60分1本勝負>
×長州力
【13分34秒 フライング・ニールキック→片エビ固め】
橋本真也〇
※闘魂三銃士の武藤、蝶野が敗れ残るは橋本。長州はグラウンドのテクニックを見
せると橋本は得意のキックを炸裂させ、更にはDDTもくり出す。橋本はリキ・
ラリアットを食らいながらも持ちこたえると、パワースラム→フライング・ニー
ルキックを浴びせ、長州からフォールを奪った。
(1990年7月22日 月寒グリーンドーム)
タッグマッチ
<60分1本勝負>
〇武藤敬司 蝶野正洋
【試合時間不明 アニマルのイス攻撃→反則勝ち】
アニマル・ウォーリアー ホーク・ウォーリアー×
※新日本初参戦の“ザ・ロード・ウォーリアーズ”はゴングを待たずして奇襲攻撃を
仕掛けると、終始パワーで圧倒する。然し、武藤がホークにムーンサルトでフォ
ールを奪おうとした時、アニマルがイス攻撃した為に反則となった。試合が終わ
っても若手にイス攻撃、ダブルインパクトをするなど暴走した。
(1990年11月1日 日本武道館)
IWGPタッグ選手権試合
<王者組>武藤敬司 蝶野正洋
【16分56秒 北斗原爆固め】
<挑戦者組>馳浩〇 佐々木健介
※今は国会議員となった馳浩。一方、TVのバラエティ番組で活躍する佐々木健
介。両者が闘魂三銃士の武藤&蝶野が持つIWGPタッグベルトに挑んだこの
試合は終盤、カウント2.9の攻防で場内はヒートアップ。最後は馳がノーザ
ンライト・スープレックス・ホールドで武藤からかフォールを奪い新王者。ま
た、佐々木はタイトル初戴冠となった。
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