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至高の名勝負コレクション Vol.20
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・収録試合
(1974年6月26日 大阪府立体育会館)
NWF世界ヘビー級選手権試合
<60分3本勝負>
<王者>アントニオ猪木
【1-0で猪木が防衛に成功】
<挑戦者>タイガー・ジェット・シン
1本目
△アントニオ猪木
【11分25秒 両者リングアウト】
タイガー・ジェット・シン△
2本目
〇アントニオ猪木
【9分46秒 右腕骨折→レフェリーストップ】
タイガー・ジェット・シン×
※猪木はシンの度重なる凶器攻撃、コブラクロ―といった攻めに苦しめられ流血さ
せられた。それでも新は場外での攻撃をやめず、1本目は両者リングアウト。猪
木は2本目も、1本目同様シンの反則攻撃でなかなかペースを掴めない。然し、
怒りが沸点に達した猪木は鉄柱攻撃でシンを流血させると、右腕に標準を絞る。
最後はアームブリーカーでシンが骨折した為にレフェリーが試合を止めた。
(1984年2月03日 札幌中島体育センター)
WWFインターナショナルヘビー級選手権試合
<60分1本勝負>
<王者組>藤波辰巳
【藤原喜明の乱入→試合不成立】
<挑戦者組>長州力
※長州は入場時、藤原の襲撃を受け流血。試合を始める事も出来なかった。
(1984年6月14日 蔵前国技館)
第2回IWGP優勝戦
<60分1本勝負>
△ハルク・ホーガン
【17分15秒 両者リングアウト】
アントニオ猪木△
延長戦
△ハルク・ホーガン
【2分13秒 両者エプロンアウト】
アントニオ猪木△
再延長戦
×ハルク・ホーガン
【3分11秒 リングアウト勝ち】
アントニオ猪木〇
※前大会で舌出し失神の屈辱を味わった猪木にとってのリベンジ戦。序盤はグラウ
ンドの攻防。然し場外戦の末、両者リングアウトの裁定となった。観客の延長コ
ールが会場に響く中、試合は延長戦へ。然し、猪木が足の字固めを仕掛けるも、
両者がエプロンから動けずにエプロンアウトとなった。そして、再延長戦が行わ
れた。そんな時、長州が乱入して両者にリキラリアット。辛くもリングに戻った
猪木が勝利したが、納得いかない観客からリング内に物が投げ込まれ、ホーガン
の怒りは試合後も収まる事はなかった。
(1987年12月27日 両国国技館)
タッグマッチ
<60分1本勝負>
藤波辰巳 ×木村健吾
【6分30秒 リキラリアット→体固め】
マサ斎藤 長州力〇
シングルマッチ
<時間無制限1本勝負>
〇アントニオ猪木
【6分06秒 馳浩の乱入→反則勝ち】
長州力×
シングルマッチ
<時間無制限1本勝負>
×アントニオ猪木
【2分49秒 アバランシュホールド→片エビ固め】
ビッグバン・ベイダー〇
※試合前、マサ斎藤が率いる「TPG(たけしプロレス軍団)」が猪木に対戦アピ
ール。怒号が飛び交い、リング内にゴミが投げ込まれる中行われたタッグマッチ
は長州のラリアットで木村が敗れた後、猪木は急遽、長州とベイダーとそれぞれ
試合を行う事に。対長州戦は、ピンチに馳浩が乱入した為に猪木の反則勝ち。対
ベイダーは、圧倒的なパワーになす術なく、敗れた。
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