購入した本
至高の名勝負コレクション Vol.21
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・収録試合
(1984年6月21日 高松市民文化センター)
84年 IWGPリーグ戦
<60分1本勝負>
×長州力
【5分57秒 ヒップドロップ→体固め】
アンドレ・ザ・ジャイアント〇
※セコンドのマサ斎藤、観客の「長州」コールに苛立ちを隠せないアンドレ。その
アンドレを長州は渾身のボディスラムで投げ切った。然し、アンドレはサバ折り
で応戦。長州は苦悶の表情を浮かべる。アンドレの攻撃をかわして反撃を見せる
も、アンドレの巨体を生かしたヒップドロップの前に敗れた。
(1985年6月13日 愛知県体育館)
85年 IWGP優勝決定戦
<60分1本勝負>
〇アントニオ猪木
【11分25秒 リングアウト勝ち】
ハルク・ホーガン×
※猪木はゴングを待たずしてホーガンに延髄斬りで先制攻撃。然し、ホーガンのブ
レーンバスターで場外に転落。リングに戻った猪木は裸絞め、首4の字固めでホ
ーガンのスタミナを奪いにかかる。終盤、場外でホーガンのアックスボンバーを
かわした猪木は延髄斬り。場外カウント20寸前でリングに戻った猪木が辛くも
勝利した。
(1986年6月17日 愛知県体育館)
86年 IWGP王座決定戦<Aブロック>
<30分1本勝負>
〇アントニオ猪木
【9分30秒 腕固め】
アンドレ・ザ・ジャイアント×
※丸刈りの猪木、将軍KYワカマツと共に入場したアンドレ。異様な雰囲気の中試
合は始まった。アンドレの攻撃に苦しめられていた猪木だったが、左腕を集中攻
撃。腕固めでアンドレから世界初となるギブアップを奪った。
(1986年6月19日 両国国技館)
86年 IWGP優勝決定戦
<時間無制限1本勝負>
〇アントニオ猪木
【30分07秒 延髄斬り→体固め】
ディック・マードック×
※猪木の相手は負傷した藤波に代わりマードックになった。そのマードックのテク
ニックの前に苦しめられ、試合時間は30分を超えた。猪木のジャーマンをカウ
ント3寸前で返したマードックだったが、直後に延髄斬りを受け、惜しくも敗れ
た。
(1982年6月12日 両国国技館)
87年 IWGP優勝決定戦
<時間無制限1本勝負>
〇アントニオ猪木
【14分53秒 バックドロップを切り返し→体固め】
マサ斎藤×
※マサが監獄固めを繰り出すと、猪木は張り手で応戦。それでも監獄固めを繰り出
し、ブレーンバスター、バックドロップ、裸絞めなどで猪木にダメージを与えて
いく。そしてエプロンサイドでラリアットを食らい猪木は大ダメージ。さらにマ
サはバックドロップを繰り出したが、猪木は空中で体を反転させて、逆転勝ち。
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