２２年９月１０日（土） １２９試合目で今季初の単独首位

一時は首位と最大１１．５ゲーム差あったのをひっくり返し、今季１２９試合目にして初の単独首位に立ちました。

先発の山本は初回に若月の失策から無死一三塁のピンチを招くと牧原大の内野安打で先制を許しました。その後も１死満塁とピンチは続いたものの柳町を併殺に打ち取り最少失点で切り抜けました。

１点を追うバファローズは２回裏、２死二塁とすると紅林の適時打で同点に追い付きました。３回裏に４吉田正のソロ本塁打で勝ち越すと、４回裏には中川圭が敬遠で歩かされ２死満塁の場面で渡部のプロ初安打初打点となる２点打でリードを広げました。５回裏にも大城の適時二塁打で加点しました。

７回表に今宮の本塁打で１点を返されたもののその後は得点を許さず、阿部、ワゲスパックも無失点に抑え逃げ切りました。

勝ちはしたものの連覇を目指し大事な試合が続く中、解説の田尾氏も言っていたように軽率な失策は頂けません。山本だからこそ大量失点につながりませんでしたが、一つ一つのプレーを大事に試合に臨んでもらいたいと思います。

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