２２年１０月１２日（水） 山本８回零封１０奪三振で初戦制す

バファローズは２回裏、２死から西野の四球と杉本の右前打などで二三塁と先制の好機も紅林が空三振に倒れ無得点に終わりました。それでも、４回裏に中川圭の四球と吉田正の中前打で無死一三塁とすると、頓宮が遊飛に倒れるも西野が四球を選び満塁として、杉本の押し出し四球で先制しました。尚も１死満塁もの好機も紅林が併殺に倒れ追加点を挙げられませんでした。すると直後の５回表、デスパイネと中村晃の連打から１死二三塁と一打逆転のピンチを招きました。それでも連続三振を奪い得点を許しませんでした。すると、６回裏に若月の安打から２死満塁として、頓宮と西野の連続押し出し四球で２点を加えました。更に杉本が右前打を放ち、この回３点を挙げました。７回裏には吉田正が試合を決定づける本塁打を放ちリードを５点に広げました。９回裏に登板した平野佳が先頭の牧原大に安打を許したものの、柳田を見逃三振、デスパイネを二併打に仕留め初戦を制しました。


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