２３年５月１４日（日） 総力戦延長１２回引き分け

バファローズは４回裏、小田の２点本塁打で先制しました。然し、直後の５回表に周東の本塁打で１点を返されると、６回表に連打で１死一三塁とされると、栗原に得点圏で初めて安打を許し追い付かれました。そして、続く柳町の勝ち越し打で降板しました。それでも８回裏に、モイネロから福田の右前打で追い付き山下の負けを消しました。試合は延長戦に突入して迎えた１１回裏、１死一二塁と好機を作ったものの宗の二直で二塁走者の福田が飛び出して併殺になるとそのまま引き分けました。あの場面で２死ならわかりますが、１死で飛び出したのはベンチからの指示があったなのなら仕方ありませんが、そうでないのなら守備位置を確認しなかった福田のミスになります。それでも、課題の救援陣の踏ん張りで何とか引き分けに持ち込めたのは良かったと思います。

なお、今日の試合で９回表に登板し無失点に抑えた平野佳が史上初となる日米通算２００セーブ＆２００ホールドを達成しました。

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