２３年５月２４日（水） 紅林が劇的なサヨナラ本塁打を放つ

バファローズは１回裏、先頭の野口が三塁打で出塁すると宗は四球を選び一三塁と先制の場面を作りながら無得点に終わりました。すると４回表、島内の通算１００号メモリアル弾で２点を先制されました。それでも直後の４回裏に森の適時二塁打で１点を返すと、なおも１死一三塁として若月のセーフティスクイズで同点に追い付きました。続く廣岡が移籍初安打でチャンスを広げたものの、後続が倒れ勝ち越せませんでした。すると、二番手の本田が辰己の適時打で勝ち越しを許し、変わった阿部は伊藤裕に２点二塁打で計３点を失いました。３点を追うバファローズは８回裏に中川圭の２点本塁打で１点差に迫ると、土壇場９回裏に１死から代打大城の打球が失策を誘い続く紅林の逆転サヨナラ２点本塁打で劇的な勝利を収め連勝を３に伸ばしました。

勝ちはしたものの、失点が続く中継ぎ陣にはしっかりと自分の役割を果たしてもらいたいと思います。

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