２３年６月１５日（木） 山岡が感情露わにする悔しい降板も土壇場９回に２本塁打で劇的な逆転勝ち

バファローズは４回表、２死から森が二塁打で出塁すると、頓宮の右前打で先制しました。然し直後の４回裏、先頭の大山に四球を与えると佐藤輝の安打で一二塁とされ、前川の打球を中川圭がファンブルし追い付かれました。梅野のセーフティスクイズは山岡の攻守で防いだものの、伊藤将に勝ち越し打を許しました。そして、５回裏に１死満塁のピンチを招いた所で降板しました。ベンチに戻った山岡は悔しい感情を露わにしグラブを叩き付けました。１点を追う土壇場９回表、湯浅から頓宮が同点本塁打を放ち追い付くと、２死から杉本の打った瞬間それと分かる特大の勝ち越し本塁打を放ちました。９回裏に登板した平野佳が、１死から糸原を安打で出塁させたものの、後続を打ち取って逃げ切り関西対決を勝ち越しました。

今日も山岡に勝ちをつけられなかった野手陣は、次の登板では勝たせられるよう早めに援護してもらいたいと思います。

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