２３年６月２５日（日） 山﨑福あと一人で完封逃すも６勝目を挙げる

バファローズは４回表、１死から宗が安打でチームとしてこの試合初めて出塁すると２四球などで２死満塁と攻め、杉本の２点打で先制しました。さらに続く紅林も適時打で続き３点を挙げました。そして、７回表には２死三塁から森の適時打でリードを広げました。先発の山﨑福は９回２死まで無失点の好投を続けたものの、柳田に２点本塁打を浴び降板しました。変わって登板した平野佳が２死一二塁とピンチを招きながら、最後は代打の川瀬を二飛に打ち取って辛くも逃げ切りました。

そんな中、球審岩下の４回裏の柳田への３球目のボール判定と５回表の森への３球目のストライク判定、加えて（続く森の適時打で追加点を挙げましたが）７回表の中川圭の見逃三振は判定はありえません。いくらホームとはいえあんな判定がまかり通っては試合になりません。それでも、そんな判定に屈せずよく勝ってくれました。

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