２３年７月０４日（火） 序盤の大量援護ありながらも山﨑福は５回投げきれず

バファローズは１回表、立ち上がりの田中将から三連打で無死満塁とすると、セデーニョの押し出し四球で先制しました。さらに頓宮の満塁弾で５点を挙げました。続く２回表にもセデーニョの来日初本塁打で１点を加えリーどを広げました。然し、先発の山﨑福は３回裏に伊藤裕と浅村の適時打で２点を返されました。直後の４回表にセデーニョの適時打と頓宮のこの日２本目となる２点本塁打で３点を加え一方的な試合になると思いました。ところが、その裏に村林の適時打で１点を返され続く伊藤裕の安打で１死満塁のピンチを招き大量援護が有りながら先発の役目を果たせずに降板しました。すると、変わった小木田が浅村に満塁弾を浴び２点差に迫られました。それでも、その後は両チームの投手陣が踏ん張り２点差で迎えた９回裏は平野佳が登板。先頭の伊藤裕を頓宮の失策で出塁させたものの、鈴木大を一直併殺で二死。浅村に安打を許したものの、岡島を右飛に打ち取り乱打戦を制しました。


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