2010-05-02(Sun)
パ・リーグ戦力分析
最初に、色々と意見はあると思いますが、あくまで個人的な見解なので御容赦願いたい。
◇ホークス◇
和田・杉内両エースに加え、ベテラン小椋の台頭。ホールトン・大隣も試合を作れる。勝ちパターンはファルケンボーグ・攝津・馬原の絶対的な安定感。打線は本多・川の一二番が塁に出ると盗塁でチャンスを広げ、オーティズ・小久保・多村が打ち得点を奪う。何といっても盗塁の数が凄い。走れるそれだけで相手投手に与えるプレッシャーは計り知れない。
◇マリーンズ◇
ルーキーの荻野貴の加入が一番大きい。西岡との一二番は恐怖そのもの。何より走好守三拍子揃っている。先発陣も成瀬・小野・渡辺俊と駒は揃っている。それに加え大嶺・唐川の若い二人にベテラン川越の加入。抑えに回った小林宏も安定感抜群。打線も一二番に井口・金(最初三振ばかりだった打日本の野球に慣れた?)・サブローと破壊力がある。
◇ライオンズ◇
何といっても層の厚さはリーグ一番。怪我人が出ても次々と出る選手が活躍している。帆足・岸・涌井・石井一の四本柱は安定感があり、藤田・シコースキーの盤石のリレーも得点を奪うのは至難。打線は片岡・栗山の俊足一二番、中島・中村・ブラウンは破壊力抜群。特に、ブラウンは得点圏に強い。
◇バファローズ◇
今は低迷気味だが、開幕直後に大きく勝ち越したことで今の順位に至る。カブレラ・田口・日高と主力を欠き、得点力不足を露呈し、先発陣が試合を作っても、競り合いに勝つことが出来ない。坂口とトレードで獲得した赤田の一二番は足があるが如何せん盗塁数が他のチームに比べて圧倒的に少なく、出塁→犠打→内野ゴロで進めても決定打が出ない。盗塁数が増えれば得点も少なからず増えるでしょうが、そういう気配は見られない。ラロッカは骨折しながら試合に出続けているものの今一つ。バイナム・バルディリスの両外国人選手に至っては活躍している場面がない。投手陣も金子を筆頭にとてもエースと呼べる成績は残せていないし、木佐貫も同様。最近は安定してきているものの野手陣が失策をして足を引っ張り、得点圏では凡打の山で残塁ばかり。怪我人の復帰で巻き返すこと下きればいいが…。
◇イーグルス◇
岩隈・田中の両エースの安定感は抜群。離脱中の福盛・モリーヨに代わり、辛島・川岸の台頭に左キラーの有銘の活躍。聖澤・鉄平・内村の俊足選手。山・中村・高須・渡辺直はチャンスに強い印象。今年は嶋の打撃が好調なのもいい。
◇ファイターズ◇
ダルビッシュの安定感はもはやエースの貫録。不調の武田久の代わりに建山・ウルフ(Bs以外)が抑えとして仕事をしている。田中賢・糸井・森本の足は魅力的。投手陣は吉川・増井・ケッペル・カーライルと数はいる。昨年のように打線が繋がればもっと勝てるはず。打撃陣も勝負所では二岡を筆頭に小谷野(Bs戦で滅法打つ)・高橋の右打ちはもはや芸術的。
1~3位と4位以下の差が開いてしまったが、交流戦で持ち返すことが出来ればまだまだわからない。どのチームにもチャンスはあるはず。
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◇ホークス◇
和田・杉内両エースに加え、ベテラン小椋の台頭。ホールトン・大隣も試合を作れる。勝ちパターンはファルケンボーグ・攝津・馬原の絶対的な安定感。打線は本多・川の一二番が塁に出ると盗塁でチャンスを広げ、オーティズ・小久保・多村が打ち得点を奪う。何といっても盗塁の数が凄い。走れるそれだけで相手投手に与えるプレッシャーは計り知れない。
◇マリーンズ◇
ルーキーの荻野貴の加入が一番大きい。西岡との一二番は恐怖そのもの。何より走好守三拍子揃っている。先発陣も成瀬・小野・渡辺俊と駒は揃っている。それに加え大嶺・唐川の若い二人にベテラン川越の加入。抑えに回った小林宏も安定感抜群。打線も一二番に井口・金(最初三振ばかりだった打日本の野球に慣れた?)・サブローと破壊力がある。
◇ライオンズ◇
何といっても層の厚さはリーグ一番。怪我人が出ても次々と出る選手が活躍している。帆足・岸・涌井・石井一の四本柱は安定感があり、藤田・シコースキーの盤石のリレーも得点を奪うのは至難。打線は片岡・栗山の俊足一二番、中島・中村・ブラウンは破壊力抜群。特に、ブラウンは得点圏に強い。
◇バファローズ◇
今は低迷気味だが、開幕直後に大きく勝ち越したことで今の順位に至る。カブレラ・田口・日高と主力を欠き、得点力不足を露呈し、先発陣が試合を作っても、競り合いに勝つことが出来ない。坂口とトレードで獲得した赤田の一二番は足があるが如何せん盗塁数が他のチームに比べて圧倒的に少なく、出塁→犠打→内野ゴロで進めても決定打が出ない。盗塁数が増えれば得点も少なからず増えるでしょうが、そういう気配は見られない。ラロッカは骨折しながら試合に出続けているものの今一つ。バイナム・バルディリスの両外国人選手に至っては活躍している場面がない。投手陣も金子を筆頭にとてもエースと呼べる成績は残せていないし、木佐貫も同様。最近は安定してきているものの野手陣が失策をして足を引っ張り、得点圏では凡打の山で残塁ばかり。怪我人の復帰で巻き返すこと下きればいいが…。
◇イーグルス◇
岩隈・田中の両エースの安定感は抜群。離脱中の福盛・モリーヨに代わり、辛島・川岸の台頭に左キラーの有銘の活躍。聖澤・鉄平・内村の俊足選手。山・中村・高須・渡辺直はチャンスに強い印象。今年は嶋の打撃が好調なのもいい。
◇ファイターズ◇
ダルビッシュの安定感はもはやエースの貫録。不調の武田久の代わりに建山・ウルフ(Bs以外)が抑えとして仕事をしている。田中賢・糸井・森本の足は魅力的。投手陣は吉川・増井・ケッペル・カーライルと数はいる。昨年のように打線が繋がればもっと勝てるはず。打撃陣も勝負所では二岡を筆頭に小谷野(Bs戦で滅法打つ)・高橋の右打ちはもはや芸術的。
1~3位と4位以下の差が開いてしまったが、交流戦で持ち返すことが出来ればまだまだわからない。どのチームにもチャンスはあるはず。
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