１０年９月５日（日）ルーキー山田先発も打線援護できず延長戦の末に敗戦…

走者を出しながらも併殺に打ち取り、江川の適時打だけに抑えマウンドをリリーフ陣に託す。山浩の適時打で一時は勝ち越すものの、好投していた二番手西が松田に手痛い同点ソロ（ど真ん中）を浴びてしまう。

Ｔ－岡田は先制打を放ち、好守を連発するが肝心な場面で一本が出ず、延長戦に突入。

迎えた１０回表、先頭ペタジーニの安打から１死二塁とされる。然し代走福田の走塁死で２死一塁。ここは無失点で抑えてほしかったが、本多の内野安打と７番手香月が代打多村に死球を与え２死満塁とされると、小久保に２点適時打を浴び、勝ち越しを許すと１０回裏は攝津の前にあえなく三者凡退しプロ初セーブを献上。

昨日の試合でプロ初勝利をあげた比嘉だったが今日は敗戦となり、同一カード三連勝とはいかなかった。

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