グリーン・ホーネット

出演／セス・ローゲン　ジェイ・チョウ　キャメロン・ディアス　トム・ウィルキンソン
　　　クリストフ・ヴァルツ　デヴィッド・ハーバー　エドワード・ジェイムズ・オルモス
　　　ジェイミー・ハリス　チャド・コールマン　エドワード・ファーロング
　　　ジョシュア・チャンドラー・エレンバーグ　アナリー・ティプトン　テイラー・コール
　　　ロバート・クロットワーシー　マイケル・ホールデン　アイリーン・ホワイト
　　　ビリー・メイヨ　ダイアン・ミゾタ　ルーベン・ランドン　デニス・キーファー
　　　ジェリー・トリンブル　ジェームズ・フランコ（カメオ）

幼い頃に母を亡くし、新聞社の社長を務める父ジェームズ（ウィルキンソン）に厳しく育てられたブリット（ローゲン）は、常に反抗的な態度を取り気を引こうとするが効果は無かった。その２０年後、好き勝手に暮らしていたブリットだったが、父ジェームズが鉢に刺され急死した事で、若くして父の後を継ぎ２代目社長に就任する事になる。
ある朝、日課である目覚めのコーヒーを口にするが、その不味さに激怒する。そして、父の運転手を務めていたカトー（チョウ）を呼び出す。コーヒーを入れもらう時に見た彼の発明品が彼の心を動かし、正義の為に行動を起こそうと「グリーン・ホーネット」を結成する。悪い奴に近づくには、悪い行動をするのが手っ取り早いと秘書のレノア（ディアス）からの助言を受け、手始めに父の銅像の頭部を切断し、深夜の街でカップルを襲った集団を懲らしめる。それらを自身の新聞社の新聞で大きく取り上げ注目を集めるのに成功するが…。

嘗て父ジェームズの運転手だったカトーの発明品を見てそれらを使い、正義の為に夜の街を暴れまくる二人。彼らの思い通りＬＡ一帯を仕切るギャングのボスであるチュドノフスキー（ヴァルツ）に接触に成功するが、相手が多く、幾度もピンチを招いてしまう。そこで発明品を駆使してその場を凌ぐのだが、常に大袈裟というかやり過ぎというか、それはそれは凄いものがあった。カンフーアクション、カーチェイスと迫力シーンも満載でハラハラドキドキさせられた。それに加えて笑える所もあったりと、最後まで目が離せない展開で楽しめたので良かった。

　

キャメロン・ディアス出演作品
◇ナイト＆デイ◇
トム・ウィルキンソン出演作品
◇ワルキューレ◇
クリストフ・ヴァルツ出演作品
◇イングロリアス・バスターズ＜Ｒ１５＋＞◇
デヴィット・ハーパー出演作品
◇００７　慰めの報酬◇

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