エンジェル・ウォーズ

出演／エミリー・ブラウニング　アビー・コーニッシュ　ジュナ・マローン　ヴァネッサ・ハジェンズ
　　　ジェイミー・チャン　カーラ・グギーノ　オスカー・アイザック　ジョン・ハム　スコット・グレン
　　　リチャード・セトロン　ジェラルド・プランケット　マルコム・スコット　ロン・セルモア
　　　Ａ・Ｃ・ピーターソン　フレデリック・ド・ラコート　モニーク・ガンダートン
　　　ピーター・ブライアント　パトリック・サボンギ　クリスティーン・ウィルス
　　　マイケル・アダムスウェイト　フィリップ・ミッチェル　イアン・トレイシー

親族を失ったベイビードール（ブラウニング）は精神病院に入れられ治療を受ける事になる。そこで辛い現実から苦れようと行動を起こすが…。

自らが作り上げた仮想世界の中で出会ったワイズマン（グレン）から、解決への手掛かりを教えられる。彼が言うには５つのアイテム「地図」「炎」「ナイフ」「鍵」が必要だが最後の一つだけは分からないとの事。ベイビードールは施設で出会ったロケット（マローン）らと共に、巨大侍、数多の兵士、恐竜と襲い掛かってくる敵を次々に蹴散らしていく。途中、立ちはだかる困難も“自由を取り戻す”その一心が彼女達を奮い立たせ戦う姿は逞しく思えた。然し、現実世界と仮想世界の繋がり方が疑問に思え、全体的に中途半端で残念に思った。ただ、ＣＧを駆使した戦闘シーンだけは迫力があったのがせめてもの救いといえる。

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