１１年９月１４日（水） シーソーゲームを落とし、また４位転落

前回好投した中山だったが１回表、２死から安打と連続四球で満塁とされると、牧田の打ち取った当たりを由田が見失い２点適時打にしてしまう。中島にも適時打を浴び３失点。２回裏にバルディリスのソロ本塁打で１点を返すも３回表、２死からガルシアに四球を与えると、牧田に初球を痛打され２点本塁打。その裏にバルディリスの走者一掃３点適時三塁打で１点差に迫ると、４回裏には後藤の２点適時打で逆転。然し、６回表に嶋にソロ本塁打を許し同点とされてしまう。８回表には頼みの平野佳がストレート一辺投から鈴木が要求した落ち切らないフォークボールを松井稼に左中間に運ばれ勝ち越しを許すと、そのまま試合は終わり再び４位に転落した。

初回の由田のミス、３回裏の無死一二塁で坂口が安打を放つも無理にホームに突入させて走塁死。松井稼には相変わらず打たれ、Ｔ－岡田は相変わらず打てない。得点即失点（それも２死から四球を与えて２点本塁打）。それにしても、四番を任されているＴ－岡田の打撃不振は相当深刻そうだ。

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